コスパ侍のゲーミングブログ

ゼロから始めるゲーミング部屋作りのブログです

#9 『APEX公式イチオシ』ヘッドセットはコスパの申し子!

 

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1.ゲーミングヘッドセットはコスパの申し子!

 

ゲーミング環境の紹介第9回!

今回はPCや家庭用ゲームをより快適にこなす上での「最高のナビゲーター」となりえるゲーミングヘッドセットについて紹介したいと思います。

 

みなさんはヘッドホンなどのオーディオ機器といえば「いいものを買おうとしたらいくらお金があっても足りない」「それなら2980円のお手軽品でいいや!」というような思考経路に落ち着いてしまっていませんか?

 

かくいう侍も、はじめての「ゲーミングヘッドセット」を手にするまでは正にその考えで壊しては買うを適当な環境で繰り返していたものです・・。

 

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一度ちゃんとしたもので環境を整えてみよう

 

という方向に少しでも興味を持ったみなさんには是非「ゲーミング」と打ち出しているヘッドホンやヘッドセットに目を向けて見て欲しい。

一歩背伸びしたその先にはコスパの楽園が待っているんです!!

 

今回も難しくならないようにゲーミングヘッドセットと、そのコストパフォーマンスについて紹介したいと思います。

2.APEX公式が認めてしまったゲーミングヘッドとは

■Razer BLACKSHARK v2

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※画像出典 Razer公式サイト https://www2.razer.com/

 

突然画像でドンと紹介してしまいましたがゲーミングデバイスでお馴染みRazer社のヘッドセットです。こちらは見てお分かりのようになんと、現在超人気を誇るFPSゲームのAPEX-LEGENDS-ゲーミングヘッドセットを公式にオススメしている!!

 

 まぁ実際のところはコラボの一環なのかもしれませんが、少なくとも悪い(可能性がある)ものを公式がすすめるわけはない。はず。

 

ということで今回はこのRazer BLACKSHARK v2「シリーズ」クローズアップ!

 

 「ん?シリーズ?」

 

とお気づきのみなさん。

この見るからにイケてるヘッドセットは、デザインはそのままに目的・価格に応じて3種類のパターンから選ぶことができるんです!

 

難しいスペック表的なものはは公式サイトさんにおまかせして、それぞれ重視したポイントに絞り紹介していきます!

 

①ブラックシャークV2 X

こちらは上の画像で紹介した「V2」の廉価モデル。有線接続。

 

価格に対して7.1chのバーチャルサラウンド対応、このヘッドホンの推しの特徴である「定位性」(ゲームなどでしっかりと音の聞こえる位置を表現)の良さでPCゲームプレイに特化した性能、そしてこの見た目に似合わず「軽い(240g)」、さらにイヤーパッドが縦長のタイプで左右の挟み込みも強くないため「耳が痛くならない!」といったように恐るべきコスパを発揮している一品です。

 

②ブラックシャークV2

こちらが上の画像で紹介した「V2」で、ミドルクラスモデル。有線接続。

V2Xと比較すると7.1chバーチャルサラウンドの音響強化版ともいえる「THX Spatial Audio」搭載。

 

「THX?どこかで聞いたことあるな」

はい、余談になりますがこちらあのスターウォーズで有名なジョージ・ルーカスが創業した音響設備を取り扱う社名。

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ひと昔前の映画館では上映前にこのロゴとともに「ブィーンブィーン・・ブブーン」と音響を存分にアピールされていたあのTHXです!

 

なんと現在はRazerの子会社としてその技術を発揮しているわけです・・。

ゲーミングデバイスとして確かな音響技術も兼ね備えているのはもう最強と言わざるを得ませんね。

 

もうひとつ、大事な特徴!「ヘッドセットのマイクが外れる」こちらがミドルクラスのV2からのポイントですね、ボイスチャットをしない場合は案外マイクが邪魔にもなるのでここは嬉しい気づかいです!

 

③ブラックシャークV2 Pro

最後にこちらが「V2」シリーズのハイエンドモデルです。

オーディオ機器をこの価格帯でハイエンドと言ってしまえるのも物凄いコスパなのですが、そこはさて置き。

 

このモデルは「ワイヤレス」になっています!ひと昔前だとバーチャルサラウンドのヘッドホンでワイヤレスなんて言えばかなり高価だったものですが時代は進化したもです‥!

 

かくいう侍は結局のところブラックシャークシリーズの魅力に引かれてこちらのモデルを購入しました。

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 性能的にはもちろん「V2」に備わっている各機能は搭載されているのですが

 

 このように「有線でも接続できる」のはかなり嬉しい特徴。

PCゲームだけではなくスイッチなんかの家庭用ゲーム機でもゲームをする侍的にはこの気軽に有線で接続できる機能は必須だったわけなのです。

 

デメリットとしてはやはりワイヤレスモデルだと重さが300gちょいになるためやや首に負担がかかる(それでも他製品比較としては軽い)点ですかね。

 

3.ヘッドホン選びにおける最大の注意点!

ここまで「Razer BLACKSHARK v2」シリーズをイチオシ紹介してきましたが、ゲーミング環境に興味を持った初心者さんへ超重要なポイントをお伝えします!

 

ゲーミングヘッドホンには「PC向け」と「家庭用ゲーム機向け」がある。

 

どういうことかといいますと、例えばこの「Razer BLACKSHARK v2」シリーズはPC向け。紹介してきました「THX」や「7.1chバーチャルサラウンド」はWindowsを介さないとその性能が発揮できないのです。

 

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※このように専用のソフトでパソコンであれば細かく設定できたりする

 

つまり、家庭用ゲーム機にこれらのヘッドホンをさした場合には7.1ch!とアピールしながらもただの「ステレオ音声」でしか音を出力できないのです。

この辺りをうやむやにして売られていたり、レビューされていたりといったことが非常に多いのでご注意ください!!

 

「えー、Razerのヘッドホン気になったのに・・」

 

という家庭用ゲーム専のみなさん、ありますよ。

 

■Razer Thresher 7.1 PS4 PS5 対応 Dolby 7.1ch サラウンドサウンド ワイヤレス

 ※PS対応、ニンテンドースイッチには対応していません

 

こちらは家庭用ゲーム機のPS4,5にもUSB接続で7.1chサラウンド、ワイヤレス対応・・調べての紹介になりますがサラウンドでワイヤレスでこの価格!これもコスパ良すぎなのでは。

 

残念ながらRazerの商品ではニンテンドースイッチでサラウンドに対応するヘッドセットは調べた範囲では見つからなかったのですが、ロジクールGとかでは存在する模様。

 

家庭用ゲーマーのみなさんはこの辺りにちょっと注意して、理想のヘッドセットでゲーミング環境を整えていきましょう!

4.次回

次回は「ゲーミングマウス」について紹介しようかなと考えております!

1980円のたまごマウスからゲーミングマウスへと乗りかえたコスパ侍は衝撃、カルチャーショックを受けることとなります。

 

よろしければ読んでやってください。