1.ゲーミングキーボードは精密機器です
ゲーミング環境の紹介第8回!
今回はPCゲームや仕事をより快適にこなすためには「一番のパートナー」となりえるゲーミングキーボードについて紹介したいと思います。
みなさんはキーボードといえば、振ればカッシャカッシャと音が鳴るような軽いプラスチックの集合体である。ということを当たり前と考えていたりしませんか!?
(会社で支給されるデスクトップPCと一緒に渡されるキーボードなんかは大体そんな感じ)
是非一度そういったものとは一線を画す「ゲーミングキーボード」から高級キーボードを手にする至福の満足感を味わってみて欲しいと願うゲーミング布教侍です。
これまで当ブログではゲーミング〇〇といった「ゲーミング向けに打ち出したアイテムはどれもこれもコスパが高い」といった形で紹介をしてきたものですが、ことキーボードに関しては本気を感じます。
何せPCゲーマーにとってのキーボードは
・キャラクターの激しい移動操作
・何度となく使われる複数のスキル使用
・昼夜問わず繰り広げられる果てしないチャット
これらを一手に引き受けることになるマイベストパートナーともいえるデバイスなんです。
そのため超繊細な性能と、ヘビーユーズに耐える高耐久性を兼ね備えた精密デバイスでなければならないというわけです。
この先の紹介で「ちょっと値段高くない?」とお思いの貴方!
ゲーミングキーボードは超ハイスペックな性能を惜しげもなく注ぎ込んでなおかつ丈夫に作られている「本物」のお値段以上な価値を知ってほしいと思います!!
2.選ぶなら『Logicool G』 か 『Razer』
今やゲーミングを語る上で避けては通れない2大巨頭のロジクールGとレイザー社。
やはりキーボードに関しても毎年アップデートをしながら豊富なラインナップを取り揃えているこの2社の商品から選ぶのが間違いないのではないかなと個人的には思います。言っちゃいます。他競合社への忖度など1mmたりともなしです!
ゲーミングデバイス全般に言えますがロジクールGのほうは「COOL」なデザイン、Razerのほうは「ロマン溢れる」デザインといった感じでしょうか。性能と品質に関しては引き分けです。
「じゃあ結局どっち選べばいいのよ?」
と、お考えのみなさんに侍が答えるなら・・
ロジクールGには"頭ひとつ抜けちゃった"キーボードのシリーズがある!!
※あくまでも当人比です
とお答えしつつ、その究極のキーボードを紹介させていただきたい。
3.ロジクールG913、G813シリーズは最強です
侍がゲーミング環境を作るにあたってガジェット紹介系YouTubeやブログで調べに調べてたどり着いた結論。
■G913モデル
※画像出典:ロジクールG公式サイト
■G813モデル
※画像出典:ロジクールG公式サイト
どうでしょう?滅茶苦茶格好よくないですか?
侍は自分の使い道と予算を考えて「G813」を実際に購入しました!
そこでこれらのキーボートについて「一般的なキーボードとの違い」「G913とG813の違い」をみなさまへわかりやすく説明できればと思います。
〇一般的なキーボードとの違い
・ただ薄いだけではない薄さ
キーボードにはいわゆる「メカニカル式」というキースイッチがひとつひとつ独立していてボタンが厚いタイプのものがあります。特徴は "キー入力から反応までが早い" "精度が高い" "キーが独立しているため交換が効く" など、けど高い。
いわゆる高級キーボードやゲーミングキーボードはこちらの方式を採用しています。
もうひとつが「メンブレン式」というキーボード内部に1枚の大きな"シート"がありキーを押し込んでシートに敷かれている電極へ接触した反応で入力できるもの。特徴は"シート"がおじゃんになれば全とっかえ、安い。
主に安いデスクトップPCに付属のキーボードやノートPC、薄型キーボードに使われるものです。
※細かく説明するとこの中でも違いはありますがその辺りははしょります
このG913、G813シリーズは「メカニカル式」でありながら「薄い」という現状では珍しいパーフェクトないいとこ取りをしてしまった一品なのです!
正に次世代ゲーミングキーボード。
・専用ソフトでカスタマイズが可能
※こんな感じのCOOLな画面で心行くまでカスタマイズ
さすがゲーミングキーボートとして打ち出しているだけある機能!各キーの割り当て変更やマクロ設定、もちろんゲーミングといえば・・1680万色のLEDによるライティングのカスタマイズも可能です。
特に便利だなと感じたのが「ゲームモード」ボタンというものがあり、それを押すことでゲーミングに取って不要で誤爆がわずらわしいキーをOFFにしてしまえる機能です!
例えばゲームでよく使うWASD、Zボタン付近にある危険ボタンの「Windowsキー」こいつを誤打するとゲーム画面を最小化してスタートメニューを開くという恐ろしい悪行を働くわけですが、容赦なくOFFにされます。はい。
・キーの種類が選べる!
一般的なキーボードにはなかなかない特徴としてキーの打鍵感・打鍵音を3種類から選べるようにラインナップされています。
クリッキー
→キーの打鍵感が強く、打った時の音が「カッチ」という心地よいクリックらしい響きです。音を気にせずゲーミングゲーミングしたいならこちらはオススメ。
リニア
→キーの打鍵感が弱め、打った時の音は「コンコンコン」といった感じのいわゆる静音タイプです。隣の部屋などへの迷惑が気になる場合は間違いなくこちらがオススメ。
タクタイル
→クリッキーとリニアの中間。打った時の音は「コチッ」
〇G913とG813の違い
・ワイヤレスか有線か
G913がワイヤレスモデルでG813が有線モデルになっています。一般的にはワイヤレスだと入力の遅延が発生し、ゲーミングには向かない?と思われ勝ちですがもはや現行のワイヤレス技術は有線と比較して全く遅延がないレベルに達しているそうです・・。
・USBポートの有無
G813のほうには有線の強みを活かし、このようにケーブルの隣あたりにUSBポートが1つ備え付けられていてこれがなかなか便利!侍はここにワイヤレスマウスの充電ドックを接続したりしています。
・「テンキーレス」モデルの有無
※画像出典:ロジクールG公式サイト
G913のほうにはこのようにフルサイズにあった「マクロキー」と「テンキー」をなくした超ゲーミング用途に特化したモデルもあります!!
「テンキーがないとなにがいいの?」
まずコンパクトで机の幅を取らないという点はいわずもがなですが「キーボード右側にテンキーがない」ということはすなわち「マウスを動かす領域をより広くとれる」ということでFPSゲーム(APEXやフォートナイト)なんかを遊ぶのには最適です。
以上が一般キーボートとの違いや各モデルの違いとなりますが、このキーボードがいかに拘りのキーボードかはなんとなく理解していただけたでしょうか?
4.お値段感、そして最終的なオススメ
まず侍的オススメの結論を言ってしまうと・・
「G813モデル(リニア)が個人的にはイチオシ!」
です。
決め手となった理由は↓のような理由から!
・キーボードはほぼデスクに固定で使うためワイヤレスである必要があまりない
・仕事でも使用したいためマクロキーやテンキーは欲しかった
(テンキーレスモデルの選択肢落ち理由の一部)
・賃貸住まいなので静音タイプのリニアキーをもちろん選択
・コスパの極み!
では各モデルの価格感を最後になりましたが紹介します。
■G913 テンキーレスモデル リニアキー
■G813 フルサイズモデル リニアキー
性能に見合うだけのえげつないお値段…!
ですがよく見ていただけるとわかるように「G813モデル」は
有線というだけの違いでここまで価格に違いが出る!!
これであれば手に入れてみたくなったりしませんか?高級ゲーミングキーボード。
侍はこのG〇13という最高のシリーズの中からG813モデルというコスパ最強なパートナーを選んで大満足してます!
結論:ゲーミングキーボードは至福の極み!
5.次回
次回は・・ここ数記事はパソコン寄りデバイスの紹介をしているので家庭用ゲーム機でも昨今では需要が高くなってきた「ゲーミングヘッドセット」の紹介 or ひき続きパソコン寄りデバイスの「ゲーミングマウス」を紹介しようかなと考えております。
よろしければ読んでやってください。