1.ウルトラワイドモニタの実用性とは!
ゲーミング環境の紹介第5回!
今回は前編に引き続き「ウルトラワイドモニタ」を紹介したいと思います。
前編では下のようなことについてお話しましたので
まだ前編みてないよ!という方がいましたら是非記事一覧からでもご一読ください😊
■前編ダイジェスト
①結論
ウルトラワイドモニタはゲームでも仕事でも趣味でもすべてが快適に!
②PCモニタの大まかな種類
コスパ重視
高画質
★ゲーミング用途←主にこれについて
③ウルトラワイドモニタのコスパ
ゲーミングモニタを2台かうなら1台でそれを賄えると考える
④ゲーミングモニタの細かいお話
「応答速度」と「リフレッシュレート」
ゲームでよく使われる「fps」との超重要な関係性
ということで後編、まずは見出しどおりウルトラワイドモニタの実用性について!
■動画・音楽編集
■お仕事の横長スケジュール表やガントチャート
■お絵描き・画像編集
ひと目みてわかるようにまず作業領域が広大!
「画面が広いのはわかるけど、デュアルモニタ(モニタ2個置き)でもよくない?」
では実用性最強ポイント3点について説明しましょう。
※本画像はイメージです
・中央にモニタ同士の継ぎ目がないこと!
・モニタサイズのずれも心配無用なこと!
・ウルトラワイドなら配線1つ!モニタを支える足も1つ!
かくいう侍も職場では支給されたディスプレイ2画面で「まぁ快適だよね」とか思いつつ作業をしていたものですが・・
画像の編集や横長のスケジュールの閲覧などは中央の継ぎ目を見て見ぬふりをするか片側の画面で結局のところ作業してしまう!
職場内の配置引っ越しでハーハー言いながらモニタ2台分の配線を狭いデスクの下に潜って繋ぐ!
なんてことも多々ありました。
しかし、ウルトラワイドモニタであれば中央ぶち抜きスルーパス!!
視線の中央に画面を置きながら細かい作業でも気にせず行える!
実際に使っていてこちらの点が思ったより大きかったのです。
仕事だけではなくゲームにしてもそうなんじゃないかな?あれ?
ゲームってそもそも仕事以上に2画面で遊ぶのには適さないのでは?
(侍はモニタ2画面でゲームを遊んだことがないのでこれは想像になります)
つまりはゲームであろうとお仕事であろうと趣味のお絵描きや動画編集であろうと、邪魔なつなぎ目なく広大な領域で作業ができるのがウルトラワイドモニタの実用性最強ポイント!
更に、モニタ2個置きの場合はコンセントなどの配線も2倍になるし、デスク上にモニタを支える足も二つで邪魔くさい・・これって人によってはとんでもなく不便な状況を生み出すのではないだろうか?
これらの理由からウルトラワイドモニタというものは見た目だけではなく実用面でも最強である、と言わざるを得ないのです。
2.ウルトラワイドモニタの弱点!
メリットだけではなくデメリットについてもしっかり紹介してゆくのが侍スタイル(謎)
ウルトラワイドモニタの弱点、それは・・
モニタを別々に扱い辛い!
「いや、そもそもモニタ1個だから”別々に扱う”って一体どういうこと?」
という疑問にお答えすると、こういうことなのです。
■モニタを入力機器ごとに2分割するウルトラワイドモニタさんの図
うーん、機能があるのは嬉しい。ただなんかサイズ感おかしくない?
といった感じで「片方はパソコン」、「片方は家庭用ゲーム機」みたいな扱いをするにはそれぞれの機器の解像度の違いにより若干無理くり感が出てしまうのですよね・・。
侍的には2つの機器を同時に使いこなす!なんて器用なことはできないため普通に切り替えつつ使ってはいます(笑)
具体的には「PCでYouTubeで音楽を聴いたり、調べものをしながらメインでゲームをプレイする!」といったような使い道はウルトラワイドモニタは苦手、といったところでしょうか。
注)もしかしたら自動でバッチリ調整してくれるものもあるのかもしれないですが侍の調べる範囲では見当たらず、ここにはガジェット紹介系YouTuberさんたちもみなウーンと首を傾げていたので恐らくはそんなもの、程度にご参考ください
他の弱点は?といえばモニタ2台置きと比較する場合であれば浮かばない感じで、侍的には何ひとつ不満なくゲーミングライフを送っております!
3.ウルトラワイドモニタにも種類がある!
ここまでは「ウルトラワイドモニタ」とひとくくりにしてきたのですが、ウルトラワイドモニタにももちろん種類があります。
では侍の紹介しているマイモニタはどんな種類なのかを復唱します。
「UWQHD」解像度3440×1440 & 縦横比21:9の34インチ湾曲ウルトラワイドゲーミングモニタ!!
です。これはただドヤっただけではなくこの中に種類を説明するための要素がふんだんに含まれているからです!
詳細までお話すると長くなってしまうため超重要ポイント3点に絞ってまいります。
①湾曲か平面か
②主流の解像度は3440×1400か2560×1080
③主流のサイズは29インチか34インチで49インチ!というロマンも最近はチラホラ
では①について、湾曲か平面か。
「湾曲」の時点でほぼ100%といえるほどゲーミング性能を押し出した商品になってますね。前編で説明させていただいたリフレッシュレート144hzとか、応答速度1msとかのやつです。
逆にウルトラワイドで「平面」のものはあまり種類がなく、ゲーミング性能も高くない(リフレッシュレート表記がなかったり)ため存在意義が侍的には不明です。
平面でキレイな映像がみたければ4kテレビとか8Kテレビでいいだろ!
といったような理由なのかな?
ただ、イラストレータさんですとか漫画家さんですとかそういった精細な作業をパソコンでする方は平面モニタがよいといった意見は多くみられて実際そうだろうなーとイメージですが思います。
では②について、3440×1400か2560×1080か。
ここ超重要!!
これまでコスパ侍の駄文駄説明に付き合ってくださった皆様ならきっと気が付かれることでしょう・・!
「ん?"21:9のウルトラワイドモニタ"で2560×1080の解像度って、”16:9のフルHD1920×1080の解像度とあまり変わらなくないですか?」
名探偵〇ナンばりの推理ありがとうございます。正解です。
これはつまり16:9のモニタの映像をほぼほぼ21:9の横幅に引き延ばしただけ!
ということになり、ウルトラワイドモニタの利点の広大な作業領域が手に入らないわけなのです。
「それって詐欺くさくない?」
コスパ侍もはじめはそう考えましたが、もう少し深堀してみると・・・理解できました。
・PCゲームでは解像度の高いモニタの画像を取り扱うとパソコンに負担がかかる
→高いfpsを出すのによりパソコン性能が必要になる
本来1920×1080解像度のモニタ映像であればAPEX(人気PCゲーム)を144fpsで遊べるPCでも、3440×1400解像度ではガクっと90fpsに落ちてしまう。
なんてことが起こりうるわけです。
そこで間をとって2560×1080でウルトラワイドなモニタはいかが?
といった具合の需要を狙っているのでしょう。
ちなみに侍のPCは飾りを除いた中身は12、3万程度のミドルスペックPCですが、3440×1400&最大100hz対応のウルトラワイドモニタでもAPEXはしっかり100fpsほぼベタ付きで遊べています!
この辺りのパソコンスペックとの兼ね合いは難しいところですね!
では③について、ウルトラワイドモニタのサイズ感ですが
実際に秋葉原の店舗に足を運んで実物を見比べたりしてみたところ。
29インチ→おお・・ワイド!でもなんか上下が狭くてヒョロっこいな
34インチ→感動!未知との遭遇!これがウルトラワイドってやつか!
49インチ→化けモノか・・すごいけど侍の手には余りそうな相手だな
といった感想を持ちました(全く参考にならずすみません笑)
ちょっと みてみます?49インチ
無理ぃ!
以上、説明おしまい!
ということで、前編後編にわたってお送りしてきたウルトラワイドモニタやモニタに関するお話がなにかの参考になれば幸いです。
最後に、侍の選択したウルトラワイドモニタは最高の選択である!ともう一度ドヤらせてください。
「UWQHD」解像度3440×1440 & 縦横比21:9の34インチ湾曲ウルトラワイドゲーミングモニタ!!
あ、モニタアームについての説明を忘れてしまった・・けど記事も随分長くなってしまいました。次回予告するする詐欺が多くてすみません、こちらのちゃんとした紹介についてはまたの機会に!
結論としてはレビュアーさんの誰もが進める安心安全王道の2点がこれ等になりますので「侍のレビューなんて待てませんわー!」という方はさっそく調べてみるのも良いかもです。
4.次回
次回は面白い「デスク周りの小物」に出会ったため、デスク周りのゲーミング小物集!をまとめて紹介しようかなと考えております。
もしガッツリ時間が取れたらついに「光るPC」についてやっぱり紹介しようかな!?なんてことも考えていたりの優柔不断さ!
よろしければ読んでやってください。